ツキノワグマ錯誤捕獲放獣業務
足くくりわなや箱わなに錯誤捕獲されたツキノワグマの放獣及び追跡調査を行います。緊急の場合でも関東圏内であれば4時間程度に現場に駆け付けますので、お電話(080-8044-5717又はページ下部に記載の代表電話)・メールをお願い致します。

獣医師・麻酔薬管理者在籍
弊社職員には適法に麻酔薬を使用する事が出来る獣医師や麻酔薬管理者が所属しています。獣医師監視の元、麻酔薬を安全かつ適切に施用します。
高性能麻酔銃の使用・猟銃による護衛
有効射程距離は約20m。
銃の取り扱いに慣れた弊社職員が護衛要員と共にクマの不動化にあたります。


安全管理を第一。クマ錯誤捕獲時のマニュアル完備
弊社の技術とノウハウを詰め込んだ錯誤捕獲発見時のマニュアルを作成し初動対応から放獣までの流れを職員全員に徹底周知共有しています。
慎重かつ安全に錯誤時の対応にあたります。
捕獲従事者
全員が狩猟免許を所持し足くくりわなによるシカやイノシシの捕獲とその際の錯誤捕獲の放獣、高標高地域や登山者が多い地域など、難易度が高い業務をこなした実績がございます。


出動態勢
錯誤捕獲の連絡を受けたら直ちに現場へ急行できるか確認します。まずはご連絡をお願い致します。
捕獲個体の情報収集
ご要望により、雌雄、推定年齢、斑紋、外部計測値の他、可能な限り体毛や血液、小臼歯の回収も行います。


追跡調査の検証・分析
ご要望に応じて放獣の際にGPS首輪、マイクロチップ及び耳標を装着し、今後の対応に備えた動向調査を行います。
放獣した個体は生存状況を確認しつつ衛星通信によって移動軌跡の記録を行います。追跡調査により収集したデータを元に検証・分析を行い報告書にまとめます。